100年時代と言われる今、
長い人生を健やかに過ごすためには、
「見る力」を守ることがますます大切になっています。
目の病気は年齢によってかかりやすいものが異なり、それぞれの年代で注意すべき症状や疾患があります。
足立慶友眼科では、お子さまからご高齢の方まで、
一人ひとりのライフステージに合わせた幅広い診療を行っています。
世代別に見る目の疾患
眼は加齢に伴って発症する疾患が多いので、人生100年時代の超高齢社会ではますます重要な診療科となります。
年代別に比較的発症頻度の多い眼の疾患をみてみましょう。


新生児期・乳児期・幼児期
(0~5歳)
この時期は、目の機能が発達していくとても大切な時期です。
生まれつきの病気(先天性白内障や斜視、弱視など)は、早く見つけて治療を始めることで、将来の視力を守ることができます。お子さまの「見る力」を育てるために、定期的な目のチェックをおすすめします。
主な疾患
- 先天性白内障
- 鼻涙管閉塞
- 弱視
- 乱視(先天性)
- 斜視
Early
Childhood


学童期(6~12歳)
学校生活が始まると、黒板の文字が見えづらくなったり、本を読むと目が疲れやすくなったりすることがあります。
この時期は近視が進みやすく、特に日本では多くの子どもが悩んでいます。
また、スマートフォンやゲームなど、目を使いすぎることで視力に負担がかかることもあります。「目を細めて見る」「テレビに近づいて見る」といったサインがあれば、早めにご相談ください。
主な疾患
Childhood


青年期・成人期(13~39歳)
進学や就職、日々の生活が忙しくなるこの時期は、目の不調を感じてもつい後回しにしてしまいがちです。パソコンやスマートフォンの長時間使用により、目の乾きや疲れ、かすみなどの「ドライアイ」や「眼精疲労」が起こりやすくなります。
また、コンタクトレンズを使用する方も多く、不適切な使い方によって感染症などのトラブルが起きることもあります。生活に支障が出る前に、気になる症状があれば早めに受診することが大切です。目の負担が増える時期だからこそ、意識的なケアを心がけましょう。
主な疾患
- ドライアイ
- VDT症候群
Adolescence
& Young Adulthood


壮年期(40~64歳)
Middle
Adulthood


老年期(65歳~)
年齢を重ねると、「白内障」や「加齢黄斑変性」といった病気のリスクが高まります。
「物がかすむ」「ゆがんで見える」「視野が欠ける」といった症状は、加齢による変化かもしれません。最近では、手術や治療の選択肢も増え、視力の回復が期待できるケースも多くなっています。
見え方に不安を感じたら、我慢せずにご相談ください。目の健康を守ることで、これからの毎日がもっと快適になります。
主な疾患
Older
Adulthood


すべての年代を通じて
目の病気は、年齢だけでなく全身の病気や生活環境とも深く関わっています。
たとえば糖尿病や膠原病などの持病がある方は、目にも影響が出ることがあります。
また、季節の変わり目にはアレルギー性結膜炎、感染症が流行することもあり、症状がつらくなる方も少なくありません。
どんな年代の方でも、「いつもと違う」と感じたときが受診のタイミングです。
目の健康を守ることは、毎日の暮らしの安心につながります。
主な疾患
- 糖尿病網膜症
- 結膜炎
- 眼瞼内反症
- 乱視(後天性)
All Ages